フィロソフィPhilisophy

  • 建築設計について

    人と世界の間に、建築があります。
    建築は人が使う器であり、
    内部の快適を作る外皮であり、
    社会に影響を与える装置でもあります。

    人を取り巻く環境は、
    驚くほどのスピードとエネルギーとボリュームで、
    日々変化を続けています。
    わたしたちはその担い手として参加し、
    利益を享受し、
    困惑と共に受け入れています。

    わたしが作りたいのは、
    激しい変化のただ中でも、
    大切にされていると感じられる空間。
    そこに流れるやわらかな空気。
    足を踏み入れたとき、帰ってきたと思える佇まい。

    安全であること、快適であること、
    景観や未来への責任を果たすこと、
    住む人の社会的存在を表現すること、
    時代に左右されない、自分だけの領域。

    家が、家族一人ひとりの居場所であるように。
    人生には生きる価値があると感じる
    あたたかい場所を作りたいのです。