湖風の家

段差も高低差もある敷地に、室内と屋外を有機的に連続させた家を建てたい。
デザインにもスペックにも明確なコードを持つお施主様との出会いが、瑞々しい住まいに結実しました。

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  書　斎

  

  書　斎

  室内と屋外を有機的に連続させた家を建てたい。デザインにもスペックにも
  明確なコードを持つ依頼者の夢が、形になりました。

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  書斎テラス

  

  書斎テラス

  パソコンと周辺機器を置いても二人で座って余裕がある、幅2.2m、奥行き80cmの大きなカウンター。
  全開口の窓から続きテラスからは、光と風と緑が降り注ぎます。。

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  テラスから書斎

  

  テラスから書斎

  テラスから室内を見たところ。書斎は、奥へ、上へ、見通しが効くことで、
  実際の面積よりも豊かな開放感を得ることができます。

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  書　斎

  

  書　斎

  木の質感がやわらかな印象を与える書斎。床フローリングはチェスナット、
  本棚はシナランバーコア、カウンターはアッシュの無垢材、階段はアッシュ。階段の足下には蓄熱暖房機を設置。

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  書斎本棚

  

  書斎本棚

  高さ2.4m、幅2.7mの大きな本棚。
  増え続ける本は住まいの悩みの一つですが、
  もう一ヶ所の本棚と共に余裕の収納量です。
  注文住宅ではこのように、住む人に特化した
  特別仕様を重ねて、家が出来上がります。

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  廊　下

  

  廊　下

  書斎と玄関、部屋をつなぐ真っ直ぐな廊下。
  端から端まで見通せることで、限られた面積
  を広く感じることができます。
  突き当たりに視線を受け止める小さな飾り棚
  を作り、ディスプレイライトを設置。
  視線を誘導することで、いっそうの広がりと
  ちょっとした豊かさを感じてもらう工夫です。

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  ２階全室

  

  ２階全室

  階段を上がると、２階はフロア全体を見渡せる家族の空間。
  キッチン、ダイニングスペース、リビング、バスルームまで一つのフロアに収めました。

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  リビング

  

  リビング

  長期優良住宅適合住宅として構造計算したうえで、柱のない広々した空間を実現。
  窓の外の緑を大きな絵画のように見せる窓枠が、部屋の柔らかな空気を象徴します。

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  ダイニング方向

  

  ダイニング方向

  リビング側から見るダイニングとキッチン。ダイニングテーブル上部のトップライトから
  柔らかな光が落ちて、夜まで照明なしで読書できます。

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  キッチン

  

  キッチン

  対面キッチンとしつつ、レンジフードが視線の障害にならないよう、台所はL字に決定。
  面材は何度も色出しをして決定。依頼者のアイデアで黄色にしたシンクが、印象を決定づけました。

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  キッチン収納

  

  キッチン収納

  窓側から奥を見ると、ダイニングスペースのトップライトと壁際の収納が目に入ります。
  納戸以外にも部屋ごとに広い収納を作り、モノに行き場があるよう留意します。

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  ディテール

  

  ディテール

  引き出し内部の仕切りまで指定できるのが、
  オーダーキッチンの醍醐味です。
  真ん中の引き出しにはグラス類、下の引き出し
  には茶碗や小皿をおさめることができます。
  最上段はカトラリートレイ、スパイスラックは
  コンロのヨコに、包丁立てはシンクの横の
  引き出しに取り付けました。
  
  どんなキッチンでどのように料理したいか。
  オーダーキッチンの楽しみが広がります。

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  洗面室

  

  洗面室

  こちらも依頼者のセンスが光る洗面室。壁は水色に塗られ、
  リゾートホテルのようなおしゃれで楽しい水回りになりました。洗濯機やリネン類の収納も備えます。

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  テラス夜景

  

  テラス夜景

  夜を迎えた書斎のテラス。庭園灯がタイルに反射して、室内の情景をいっそう温かく見せます。

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  テラス夜景

  

  テラス夜景

  書斎の南に面した大きな窓からあかりがこぼれる夕方。

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  全景夕景

  

  全景夕景

  屋根に載るのは太陽光発電パネル。今や、太陽光発電は住宅スペックの一要素。
  電力消費量と売買電量が一目で分かるモニターは、節電意識の向上にも役立つようです。

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