hiroba construction reports
リフォーム現場日記
建築史資料にも掲載された築年数不詳の名建築を、
断熱気密性能と耐震性を備えたカラダに優しい住宅にリフォームするプロジェクト。
家族も地域の人も周辺の人も、みんなが集える広場のような空間を目指します。
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11月19日 室内解体工事 12日目
11月19日 室内解体工事 12日目
室内解体12日目
内部解体が進んで、構造が見えてきました。
築年代不詳の古い建物は、土台がないなど現在の軸組とは違う部分がたくさんあります。
高気密高断熱の住み心地を作り構造の弱さを補強する、リフォーム工事の真価です。 -
11月13日 室内解体工事 8日目
11月13日 室内解体工事 8日目
室内解体8日目
壁・天井の仕上げをめくると大量のラス地が出現しました。
壁天井下地に石膏ボードを使う前の時代の名残ですが、今時のラスティックなインテリアデザインのようにも見えます。 -
11月12日 室内解体工事 7日目
111月12日 室内解体工事 7日目
室内解体7日目
壁下地に石膏ボードを使用するようになる前の家で、塗り壁の奥から大量のラス地が出現します。
手作業で少しづつ壁を剥がして、軸組が出現するまで慎重に進めます。 -
11月6日 室内解体工事 2日目
11月6日 室内解体工事 2日目
室内解体工事 2日目
築年数不詳、図面なし、建築確認なし、敷地図なし、公図なし。
歴史的建築の荘厳さは、住む人にとっての重荷でもありました。
断熱性能ゼロ、耐震性能不明の家を、快適で安全な住まいにしたい。
建築主の挑戦が始まりました。